自閉症 特徴 特性 対応 支援

自閉症の特徴と特性、支援について

 あなたは、『自閉症』という症状をご存知でしょうか?

 

 文字からは、「自ら閉じこもる症状」とも解釈でき、「ひきこもり」のことかと思われるかもしれません。
 ひきこもりもある意味では自閉症なのかもしれませんが、違うものになります。

 

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 自閉症は、発達障害の一つで先天的な要因によって脳に機能障害を持ち、健常者とは異なった感覚や独特な行動が現れます。

 

 医学的に治療することはできないため、自閉症者に合った教育や支援、環境の整備をするなどして、周りがその人達に合わせていく必要があります。

 

 このサイトでは、自閉症に関する様々な特徴や症状、対応方法などについて分かりやすくご紹介していきます。

 

自閉症って?

 自閉症とは、色々な症状を集めた症候群で、脳の機能障害により思考や学習・情報処理などに健常者と大きな違いが現れるものです。

 

 代表的な障害に以下の3つがあり、これを「自閉症の三つ組」と呼んでいます。

社会性の障害
コミュニケーションの障害
イマジネーションの障害

 

 また、同じような障害として、アスペルガー症候群があります。
 今後は、自閉症やアスペルガー症候群は、自閉症スペクトラム(ASD)という表現に統一されるようになります。
 ASD:Autistic Spectrum Disorder

 

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自閉症の特徴は?

 自閉症の特徴としては、以下のようなことが挙げられます。

言葉が出ず、出てもオウム返しになる

 健常者のような会話がほとんどできないことが多く、何かを話しかけてもそのままオウム返しされることが多く見られます。

 

激しいカンシャクやパニックを起こしやすい

 ちょっとした刺激や変化などに対して、適切な処理ができず、怒りだしたり、パニック状態になったりします。

 

アイコンタクトができない

 相手の目を見て、意味を感じるとることができません。

 

変化を嫌い特定の物に固執したり、特定の音やニオイに敏感

 ほとんど決められたスケジュールに従って行動するようになり、自ら考えて行動することができません。
 また、感覚異常があり、健常者では気にならないような音や匂いに反応してしまうことがあります。

 

抽象的な概念が理解できない

 「ちょっと待ってて」の「ちょっと」がわかりません。
 「時計の針がここに来るまで」とか、「砂時計の砂が落ちるまで」といった具体的な理解しかできません。

 

物事を俯瞰的に見ることができず、ある部分だけに集中して見る

 ちょうどスポットライトを当てたような見方をします。
 例えば、あなたは、コンビニのセブン-イレブンのロゴマークを何も見ずに書けますか?
 自閉症者は、全ての人がとは言えませんが、そのような細かい所をしっかり覚えている場合があります。

 

同時に複数のことを処理するのが苦手

 

自閉症者への支援は?

 自閉症者が、通常社会の仕組みの中で生活することは非常に難しいのが実情です。
 彼らが生活、活動しやすいように1人1人に合わせて、周りの環境を整えていくようにします。
 健常者が、彼らの世界を理解して支援していかないと決してうまくいくことはありません。

 

 ただ、人によってその特性は大きく異なるので、一概にこれが良いとはいえないことが多くなります。
 特にパニックを起こしやすい自閉症者に対しては、パニックを起こしにくい環境を提供しなければなりません。
 パニックを起こしてからでは遅いのです。

 

 次の記事はこちらです。
 自閉症の新生児!その特徴とは?

 

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