自閉症 絵 才能

自閉症の人には絵の才能があるのか?

 自閉症の人には絵の才能があるのでしょうか。

 

 世界的に有名な画家で、誰もが知る名と言えばダヴィンチやゴッホ、ピカソなどがいるでしょう。

 

 最近では研究が進み、彼らは一般的な人間とは脳の働きが異なっていたと言われています。

 

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 その“異なっていたとされる部分”、それが、“発達障害”というもののになります。

 

 ダヴィンチやゴッホには、アスペルガー症候群の症状があったとされています。

 

 アスペルガー症候群と言えば、最近では「アスペ」などの略語としてネット用語でも良く耳にする言葉になりました。

 

 このアスペルガー症候群とは、興味やコミュニケーションに特異性が見られる自閉症スペクトラムの一種です。

 

 一概には言えませんが、興味や趣味の偏りが強く、身勝手な部分が会話の中でも顕著に現れ、知的障害の無い物として考えればほぼ間違いではないと思われます。

 

 自閉症のように、こうした発達障害を持つ人間の中には、絵画や音楽、芸術といった分野で大きなアドバンテージを持っている可能性があると、最近の研究でわかり始めています。

 

 特に絵の才能という分野に置いては、自閉症のような発達障害は切っても切り離せないとさえ言われているのです。

 

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 絵の才能と発達障害は、このように脳機能という点で深く関わっている可能性があると言われているのですが、その一例として、イギリス在住の5歳の少女を紹介したいと思います。

 

 彼女の名は、“アイリス・グレース”。 

 

 その他の発達障害を持つ子供たちと同様に、彼女も生後一歳の段階で自閉症が発覚し、今後一生を障害と付き合って行かなければならなくなりました。

 

 しかし、そんなある日、母親の落書きに興味を示したという彼女は、親に買い与えられた画用紙と絵の具を使って信じられないほど美しい絵画を描き上げたのだといいます。

 

 実際、その画を画像で見させて貰ったのですが、その色彩感覚は子供の落書きなどとは一線を画する物でした。

 

 あまりの美しさに、涙が溢れてくるほどです。

 

 そんな彼女が証明している通り、発達障害という脳機能障害は、必ずしも人間として劣っているという事にはなりません。

 

 言い換えるなら、秀でた才能と引き換えに、彼女たちはデメリットを背負ってしまっただけだとも言えるのかもしれません。

 

 次の記事はこちらです。
 重度の自閉症にはどんな特徴や症状がある?

 

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