自閉症 パニック 原因 症状 対処法

自閉症者のパニックとその原因や対処法について

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 自閉症とは、生まれつきの中枢神経の障害であり、詳しくはまだ解明されていない障害のことを言います。
 解っていることは、先天的な障害だということです。

 

 自閉症の子供の場合は、突然泣いたり、大声を出して怒り始めたり、時にはパニックになることが多くあります。
 この状態を世間では、「親の育て方が悪い」などと謝った認識している人が多いのが現状です。
 自閉症は脳内の情報処理機能の障害であり、決して家庭環境に原因があるわけではありません。

 

 パニックが起こる原因は様々ありますが、よくあるのは「我慢を強要される」ことが挙げられます。
 これは、自分にとって嫌なことをさせられたりすることで、通常ならば嫌な時は断るなどと言葉で相手に伝えることができます。
 しかし、それが上手く伝えることができなくて我慢してしまうことです。

 

 そのほかにも「突発的な事態への対応」があります。
 これは、急に声を掛けられたり、予定変更があったりと自分が予期していなかったことが突然起こると、パニックの症状が出ることがあります。

 

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 パニックの症状ですが、幼少期から母親や他人と視線を合わせようとはしません。
 また、同年代の子供にも興味を示すこともなく、一緒に遊ぶこともありません。
 ですから一人遊びになりがちで、没頭することが多いです。
 集団生活も苦手です。

 

 周りの様子を見ながらの行動ができないので、流れに乗れないことが多く、動きが止まってしまいます。
 この時は、先生や周りの子が声をかけて一緒に行動すると、安心感が出て集団生活も上手く送れることができます。

 

 症状が出た時の対処法ですが、症状が出ている時は気が動転して興奮状態になっています。
 なので、できれば一人で静かに落ち着ける環境を作ってあげることが重要になります。
 そして、深呼吸や水を飲み落ち着かせます。

 

 これを症状が出た度に繰り返し行うことで、自分で落ち着くための対処法が身についていきます。
 パニックになる時は、不安や恐怖、混乱などを自分の言葉を使って表現できず、その結果気持ちのコントロールができなくなって起こります。

 

 周りの人が前もって声かけをすることにより、回避できることでもあります。
 それも重要なことになります。

 

 次の記事はこちらです。
 知的障害と自閉症の合併とその原因について

 

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