自閉症 親 ストレス

自閉症児の親にどんなストレスがある?

 自閉症児の親には、どんなストレスがあるのでしょうか。

 

 そもそも、自閉症とは何なのでしょう。
 そこに誤りがあってはいけませんので、先ずはそこからお話ししましょう。

 

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 自閉症について間違った知識を信じている人が多いのですが、その大部分を占めているのが“心の病”と勘違いしている人です。
 これは、とんでもない間違いでして、実際には『先天性の脳機能障害』です。

 

 時々、こんな話しを耳にするのですが、「イジメを受けて自閉症になった」とか「親の教育の問題で自閉症になった」などというのは全くの間違いなのです。
 それは先天性脳機能障害でもなんでもありません。

 

 自閉症は、先天性の脳機能障害なのです。
 つまり、生まれ付き脳に障害があり、一般的な人間の脳のように正常に機能していないのです。

 

 その為、現段階では治療の手段がなく、先天性脳機能障害を持つ子供は大人どころか死ぬまでその症状が改善される事がありません。
 よって、先天性脳機能障害の子供を持つ家族や親は、初めからその点を覚悟し、生涯を捧げるだけの気概と気骨を必要とします。

 

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 自閉症は先天性の脳機能障害ですので、生後三歳までにはその症状が表に現れ始めます。
 その具体的な症状はマチマチで、一概に“必ずこうなる”と言える事がありません。

 

 それでも、特に多い症状となると、コミュニケーションの障害(言葉を上手く話せない。または、全く話せない)や、極度な関心(決まった物に強い関心を示すが、同時に他の物には一切無関心であったり)などがあります。

 

 他にも、頻繁に奇声を発したり、独り言がまるで他人と会話しているかのような声量で行われていたり、といったこともあります。

 

 これらの障害は、親や家族だけでなく、周囲の他人にとってもストレスとなりますし、接し方を少しでも誤れば先天性脳機能障害を持つ患者自身にとっても大きなストレスとなります。

 

 その為、先天性脳機能障害を抱える人が身近に居るという方は、先ず徹底的に先天性脳機能障害について正しい知識を身に付ける事が必要であり、また、その知識の有無を他人に強要してはならないという事を肝に銘じておきましょう。

 

 次の記事はこちらです。
 自閉症児の母親はうつになりやすい?

 

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