自閉症 遺伝 父親 母親 兄弟

自閉症は父親や母親から遺伝するのか?

 近年では自閉症の子供が増えており、その原因として父親や母親からの遺伝が関与していると言われることもあります。

 

 遺伝が関与しているのであれば家族の中に自閉症の人がいるとこれから生まれてくる子供も自閉症である確率が高くなるはずです。

 

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 海外では様々な研究が行われていて、その中に遺伝子に異常があるから自閉症になるのではないかとの報告があります。

 

 しかしその遺伝子の異状によって全ての症状が説明できるわけではなく、ある程度であれば説明ができる程度に留まっています。

 

 また国内でも研究は進んでおり関与している「らしい」ことは分かっていますが、はっきりした事は明言されておらず未だに研究段階であると言えます。

 

 ただし例えば兄か姉が自閉症の場合はその弟や妹に現れる確率は約2倍になると言われていますので、確率の高さを考えると否定も難しいと言えます。

 

 また、父親が高齢の場合に授かった子供はなりやすいとの報告もされています。

 

 父親が中高年の場合は30歳未満の父親と比べておよそ6倍になると言われています。

 

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 なお母親が中高年の場合は多少の影響はあると思われますが有意な影響は見られないとされています。

 

 なので現在では加齢が精子に与える影響についても研究が進んでいます。

 

 最近の研究では特定の遺伝子が影響を及ぼすのではなく、個人個人で違ったものが影響を及ぼすと分かってきました。

 

 仮に原因がDNAにあったとしても発症させるDNAは人によって違うと言えます。

 

 同じDNAを持っている双子でも片方がガンを発症し、もう片方は健康である例もあります。

 

 DNAが人体にどんな影響を与えるのかはまだまだ研究段階にあり、発症に関与するともしないとも言い切れないのが現状になっています。

 

 次の記事はこちらです。
 いとこや親戚に自閉症の人がいると遺伝するの?

 

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