自閉症スペクトラム障害 大人 接し方

自閉症の大人との接し方はどうすればいい?

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 自閉症は先天的な障害と言われています。
 子供の頃から療養を続けているから大人になった時には治るということはありません。
 しかしそれまでの療養などの結果、自閉症が穏やかになるケースは見られます。

 

 ただ、治っているわけではないので接し方には配慮が必要になります。
 自閉症の大人との接し方は基本的には子供と同じです。

 

 何より重要なのは、周りの人が正しい知識を持つことになります。
 「大人なのに」や「何を考えているか分からない」などの偏見を持って接する事は相手を追い詰めることになりますし、悪化させる恐れがあります。

 

 また、分かりにくい表現を避けることも大切なポイントになります。
 自閉症の特性の中に想像力の質的障害というものがあります。

 

 例を挙げると、「少し待って」と言う言葉に対し何分待つのか分からないと考えてしまいます。
 なので、具体的に「5分待って」や「その鉛筆を取って」など分かりやすい言葉を使う必要があります。

 

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 そして、予定を変更することもなるべく避ける事が重要になります。
 一般的に予定を変更する事などはよくありますが、自閉症の方は予定通りに行動することで安心を得ています。
 その為出来る限り予定通りに進めて、やむをえず予定を変更する場合は早めに連絡してあげて混乱を最小限に抑える必要があります。

 

 また感情をコントロールする事が苦手なのでちょっとした事でパニック状態に陥ってしまいます。
 気持ちの切り替えにも時間がかかりますので、なかなか落ち着くことができません。

 

 事前に嫌いなものや苦手なものなどを遠ざけておくことが重要ですが、起こってしまったパニックに冷静に対処する事が求められます。
 決してわがままを言っているわけではなく、感情のコントロールが上手くできないと言う点をしっかりと理解して接することが重要なポイントになります。

 

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