自閉症 中学生 療育

自閉症の中学生にはどんな療育が必要になる?

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 自閉症とは発達障害の一つで、言葉の発達が遅かったりコミュニケーションに障害があるといった症状が大きな特徴です。
 たとえば、他人と目を合わせられない、話しかけても全く言葉を発しないといった子供は自閉症である可能性があります。

 

 一般的には、3歳までにこの症状が顕著となって気付く場合が多いですが、見た目だけでは判断しにくいため何もしないまま中学生・高校生と成長していってしまうケースがあります。
 自閉症を持ったまま中学生になると、まず対人関係で様々なトラブルを引き起こしてしまい周りに多大な迷惑をかけてしまうことになります。

 

 また、思春期とも重なって精神面の成長とともに症状にも変化が現れます。
 中学生の子を持つ親は、自閉症を抱えていることによって家事や仕事に影響を及ぼしているケースも珍しくありません。

 

 中には子供とのやり取りがうまくいかずノイローゼになってしまう親もいるほどです。
 このようなことにならないために、早期の段階で気付くことが大切です。

 

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 現在のところ、自閉症を完治させる特効薬や治療法はまだありません。
 また、脳の先天的な不全が引き起こす障害であることは分かりますが詳細な構造の解明には至りません。

 

 では、自閉症に対処するにはどうすれば良いのでしょうか。
 小さな子供や中学生の場合、療育プログラムというものが近年確立されつつあります。
 今では1960年代にアメリカで誕生したプログラムが最も一般的なものとなります。

 

 このプログラムでは、子供を一人の個人としてみて他の子との知識や理解の差を埋めることで、社会的行動を覚え、成長しても社会に入りやすい土台を作ることが最大の目的となります。
 この療育プログラムは、病院や専門施設だけでなく自宅や幼稚園・中学校など一般的な社会活動の場を中心に行われます。

 

 そのため、療育を成功させるためには家族はもちろん周りの人たちの自閉症に対する深い理解が必要となります。
 その知識を得たうえで療育プログラムを進めていけば、本人のストレスも解消でき成功へ大きな近道となります。

 

 次の記事はこちらです。
 軽度の自閉症にはどんな特徴がある?

 

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